サラリーマン必見!転職に有利な国家資格を取得しよう!

社会生活

皆さんこんにちわ、日々の勉強も怠らず、精進するニケです。

世の中には本当に様々なお仕事がありますよね。

自分が大好きな仕事をしていたとしても、どうなるかわからないのが人生というものです。

お仕事をしていると、何かしらの「国家資格」を耳にしたり、職場などでおすすめされたりしませんか?

企業によって、国家資格を取得すると報奨金が出たり、手当として毎月もらえたりとメリットが大きいものがあったりします。

でも多くの方は、国家資格は「難しい・勉強する時間が無い・意味がない」といった理由で敬遠されがちです。

「難しい、時間が無い」については何とか頑張ってほしい所でありますが、今回「意味がない」についてフォーカスしてみたいと思います。

今回の話題は

優良級で自分のためになるの国家資格を取得しよう

こんなテーマで解説していきます。

もし資格取得しようとしている方、そうでない方も、少しでも興味を持っていただければ幸いです。

国家資格の「意味が無い」の真意

まず、なぜ国家資格を進めるのか考えてみましょう。

  • 就職、転職時にとても有利になる
  • 資格によって昇格や昇進にも有利
  • 保有資格によって手当が支給される

国家資格は全国どこにいても、その分野においての知識や力量が保持されることを認められるものですので、間違いなく自身にとって、プラスになります。

ただ、国家資格ならどんなものでもよいというわけではありません。

例えば、料理が大好きでレストランなどの仕事に就きたいという願望があるのに、「介護福祉士」の資格を取得しているとしましょう。

立派な国家資格を取得しているのに、調理の場面で活かせるでしょうか?

このように、せっかく取得されてもそれが活かせる資格じゃないと、はっきり言うと「意味が無い」ということになります。

まずは自分自身が、どんな仕事をしたいのか、又はされているのか。それに対してどのような資格や免許が役に立つのか明確にしてみましょう。

また、今勤めている企業で何か資格を取得しようとする場合、多くの企業で「推奨資格・手当が発生する資格」があるはずです。

例えば「製鉄所」で勤務されている場合、「ボイラー技士」や「電気工事士」、「危険物取扱者」といった資格は優遇されやすく、手当も発生する場合があります。

しかし同じ国家資格でも、この場面で「調理師免許」は意味が無いですよね。

国家資格の意義や必要性は何となくでも理解できましたか?

続いては、実際に保有すべき国家資格はどれなのか、場面ごとに紹介していきましょう。

あなたに合う国家資格はどれか探してみよう!

皆様の勤められている企業によって、保有すべき国家資格は本当に多岐にわたります。

あまりにも細かく分けて解説してしまうと、膨大な多さになってしまいます。

なので、かなりコンパクトに分かりやすいように分類して解説致します。

その他の国家資格がダメとかというわけではございませんので、あらかじめご了承ください!

むしろ意欲がある方はその他の資格もしっかり勉強して、是非資格マスターも目指してみてください!

また、基本「サラリーマン」を対象とする国家資格をテーマに掲げておりますため、「弁護士資格」や「医師、教員免許」などといった公務員向け資格は今回は割愛しておりますので、その点もご了承ください。

製造業で役立つ資格

多くの方が勤めているであろう製造現場で共通して優遇、手当が発生しやすい資格はこれらの資格です。

  • ボイラー技士…二級・一級・特級
  • 危険物取扱者…甲種・乙種・丙種
  • 電気工事士…第一種・第二種
  • 機械保全技能士…3~1級・特級
  • 機械加工技能士…3~1級・特級
  • エネルギー管理士
  • 衛生管理者

これらの資格は、主に機械設備の取り扱い全般に関係される資格となり、製鉄でも食品加工でも業界は関係ありません。

その為、資格を保有しているだけでも就職、転職時には面接官や企業側は欲しがることが多いです。

その中でも「電気工事士」は、資格保持者しか電気設備の修理などは行えないので、持っている方はとても重宝されます。

食品業界で役立つ資格

食品業界では、特に衛生管理部門にて活躍する資格が重宝される傾向にあります。

  • 食品衛生責任者
  • 食品衛生管理者
  • 栄養士・管理栄養士
  • 調理師

食品業界は、「外食」と「食品製造業」に分けられますが、これらの資格は主に「外食」業界に必要とされることが多いです。

一方食品製造業でも、品質管理部門や商品開発にて、これらの資格が役に立つこともあるので、食に携わる仕事が好きな方には非常におすすめです!

営業職・事務職全般で役立つ資格

営業職はとても範囲が広く、専門性も高いことがありますので、業界によって大きく異なるので注意が必要です。

その中で、保持しているだけで特に重宝される営業・事務職向け資格は、以下になります。

  • TOEIC
  • MBA
  • 宅地建物取引士
  • 中小企業診断士
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • ITパスポート

これらの資格は、専門職ではもちろん、違う業界だったとしても面接官の目に留まりやすい資格と言われています。

何度が高い資格も多いですが、それなりの価値があることは間違いないでしょう。

番外編 ~知識が高まるおすすめ資格~

最後に紹介するのは、普段の業務や就職転職に役立つ資格というわけではない国家資格ですが、日常生活や自分自身のスキルアップにおすすめの国家資格を紹介します。

1つ目は「日商簿記3級」です。

簿記は国家資格の中でとても人気のある資格です。

内容は「お金」に関するもので、「損益計算書」や「貸借対照表」を作成するのに必要な知識や考え方が含まれています。

日商簿記を勉強することで、企業のお金の動きを調べるのに必要な知識を身に付けることが可能になります。

日商簿記には3・2・1級とありますが、3級が基礎を身に付けるのに重要な部分となり、難易度も低く初心者が取り組みやすいのでおすすめです。

2つ目は「ファイナンシャルプランニング技能士3級」です。

通称「FP」と呼ばれるこの資格は、皆様の日常生活に密接に関係する内容の資格となります。

日本の社会保険や年金、ライフプランの考え方、相続、不動産の考え方など多岐にわたりますが、身に付けることで自身のお金の管理、マネープランなどが理解できます。

FPにも1~3級ありますが、初心者は3級の知識を習得すれば十分です。

以上の2つの国家資格は、資格取得には大きな意味はなく、知識を身に付けることが非常に重要なので、勉強するだけでも全然OKですので、是非チャレンジしてみてください!

まとめ ~自己投資に国家資格は高コスパ!~

今回はサラリーマンの皆様におすすめする国家資格について紹介して参りました。

製造業向け

  • ボイラー技士…二級・一級・特級
  • 危険物取扱者…甲種・乙種・丙種
  • 電気工事士…第一種・第二種
  • 機械保全技能士…3~1級・特級
  • 機械加工技能士…3~1級・特級
  • エネルギー管理士
  • 衛生管理者

食品業界向け

  • 食品衛生責任者
  • 食品衛生管理者
  • 栄養士・管理栄養士
  • 調理師

営業・事務職向け

  • TOEIC
  • MBA
  • 宅地建物取引士
  • 中小企業診断士
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • ITパスポート

番外編

  • 日商簿記3級
  • ファイナンシャルプランニング技能士3級

これからの就職、転職には欠かせない自己投資。

せっかく自己投資をするなら、国家資格に関する学習をすることで、より自身の価値を高めることが出来ます。

今回の内容をぜひ参考に、資格取得に向けて共に頑張りましょう!

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