こんにちわ!
目まぐるしく変化するこの時代の中、皆様いかがお過ごしですか(。´・ω・)?
ニケも物価高上昇、株価急変する厳しい中でも信念を貫き、貯蓄に励んでおります✊
さて、皆様順調に「貯蓄」は進んでおりますか??
以前は「老後2,000万円問題」と言われたこともあり、老後への備えは今や必須といった状況です。
今を楽しむのも大事だけど、貯蓄が無い、少ないといった状況は、ちょっとやばいかも…(´゚д゚`)
一方貯蓄頑張っているよー!という方も、貯蓄方法はどうですか?
- 銀行に預けている(普通・定期)
- 財形貯蓄
- タンス預金
ズバッというと、それだけならちょっと見直ししよう( `ー´)ノ
というわけで今回は、「新時代の貯蓄法!NISA口座を開設しよう」
これをテーマに解説していきます。
将来へのお金の不安払拭のきっかけになってくれれば幸いです☆彡
新時代の貯蓄法のきっかけ
まずNISA口座の話の前に、これまでと今現在の時代の変化について、サラッと解説します✊
遡ること昭和から平成初頭、バブル崩壊とかの時代ですね。
あの時は銀行に預けるだけでお金がいっぱい増えていました!
年利10%とかありましたからね(゚д゚)!
しかし年数を重ねるごとにどんどん金利は下がっていき、今の時代定期預金は年利0.01%とか、多くても0.05%(○○年縛りとか条件多数)
それじゃあ中々増えないですよね…
さらに、事態を深刻にさせているのが
- 老後の年金の受取額減少
- 退職金受取額減少
- 税金、社会保険料の上昇
- 物価高の上昇
諸々の要因で老後資金が2000万円不足というニュースが出てから、多くの方が資金面での不安を抱えるようになりました。
そんなこともあって、多方面から「資産運用」というワードが出てくるようになり、銀行はもちろん、保険会社や証券会社もあらゆる投資商品を持ちかけてくるようになりました。
そして政府としても、国民の皆が安心して資産運用を行えるよう、政策を考えるようになりました。
そこで誕生してきたのが
- NISA
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 企業型DC
このような投資法を案内してきました。
各方面からのPRなどにより、以前より資産運用や投資に対するイメージが変わってきました。
そして2024年、「新NISA」が誕生し、より多くの国民が資産運用を身近に考えるようになってきました。
新NISAの概要
そもそもNISAとはいったい何なのか?簡単に解説します。
NISA(少額投資非課税制度)
イギリスの「ISA」をモデルとした少額から投資できる制度で、日本版として「ISA」として「NISA」を発足しました。通常、株などの投資商品を購入し、運用益が発生し売却などした場合、利益額などに対し約20%の税金が掛かりますが、NISA口座で購入した場合は非課税となります。
発足してから、一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAといろんな制度がありました。
そして2024年1月より新NISAがスタートし、より使いやすく、よりお得な制度へとなりました。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
非課税保有期間 | 無制限 | 無制限 |
年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有限度額 | 1800万円(つみたて枠+成長枠合算) | 1800万円(成長枠のみは1200万円) |
投資対象商品 | 長期積立、分散投資に適した投資信託(金融庁の基準を満たした投資信託のみ) | 上場株式、投資信託など(一定の投資商品は除外されている) |
対象年齢 | 満18歳以上 | 満18歳以上 |
これまでのNISAに比べて、特にお得になったのが!
始めやすさ、継続しやすさが向上したため、投資をやったことが無い多くの方が注目しています。
「投資は怖い」という印象から、「新たな貯蓄法」としてNISAはまさにトレンドです!
始めてみよう!NISA口座の開設方法
NISAが何となくでも良いものだと理解できたら、少額からでも資産形成を始めてみましょう!!
ここでは、口座開設、運用方法と投資商品の考え方について解説します。
ステップ1 証券口座を選ぶ
まずはNISAを始めようとする際、必要となるのが「口座」です。
口座を選ぶ際、銀行や証券会社などの金融機関での口座開設が必要です。
金融機関のあまりの多さに、どれで口座開設したらよいのか悩む方が多いと思います。
ここで強くお勧めするのが、「ネット証券」です!
理由はこちら!
そしてネット証券のなかでも
- 楽天証券
- SBI証券
証券口座を選びきれない方は、どちらかを選ぶと間違いないよ👍
ステップ2 投資商品を選ぶ
口座開設が無事にできたら、次に投資商品を選びます。
投資商品って、一口に言っても「株式・投資信託・預金型などなど」
非常にたくさんありすぎるので、ここでも選ぶのチョー大変です(´゚д゚`)
現在の年齢が若い方や運用できる期間がある程度長くとれる方、目安として15年以上は運用できる方はこちらをお勧めします。
この辺りの「投資信託」は低コストで有能な投資商品の代表格として、多くの投資家の方々もオススメしているので、安心してお選びください。
投資商品を選び、いくら投資するか設定したら、もうほぼ完了です!
意外と簡単なんですよ(*^^)v
まとめ ~投資には心構えが必要~
今回は新NISAによる新時代の貯蓄法について解説しました。
皆様ご参考になられましたか?
以前までの貯金だけではあまり安心できないことが分かり、資産運用についても少しは考え方が変わってきたのではないでしょうか?
まとめにあたり、ニケからの注意点とアドバイスです!
1⃣ 投資初心者の方はなるべく少額からスタートしましょう!
ニケも最初は3,000円からスタートしたよ(*^^)v
安心してとは言ってますが、やはり株式が含まれた投資商品です。
経済の状況などで運用益は減少する時が必ずやってきます。
いきなり多額の資金を投入し、いきなり暴落のタイミングが来た場合…
ショックの大きさが半端なく立ち直れなくなりますよΣ(゚д゚lll)
15年以上という長く投資をするのであれば、値動きなどは気にせず、コツコツと可能な資金だけを投資していきましょう。
2⃣ 投資の目的を明確にしておこう
前提としてあなた自身がどういった目的で資産形成をしたいか?
これに尽きます。
目的があった方が、資産形成へのモチベーションは保ちやすく、投資期間をより長く続けられるでしょう。
老後資金・子供の学資・世界一周旅行(笑)
何でもよいので、目的合っての手段ですので、無意味な投資は長く続かないと思っておきましょう!
ニケもFIREを夢見ながら、投資や副業などを淡々と続けていきます٩( ”ω” )و