こんにちわ!今日も元気に活動を続けるニケです(*´ω`*)ニケ
昨今はモノの値段が何もかも上昇して大変ですよね…
でも給料はイマイチ( ゚Д゚)
今の収入ではやってられないよ~😢
そんな深刻な悩みを抱えている方に、ちょっとでも生活が楽になる取り組みをいくつか紹介します。
それほど知識が無くても多くの方が取り組める内容なので、ぜひ取り入れてみてくださいね!!
結論を先に言うと、以下になります。
初心者の方にもわかりやすいように、そして簡単に取り組めるような内容ですので、是非最後までご覧ください(^_-)-☆
収入と支出の仕組み
取り組みを始める前に、みんなの給料の仕組みを少しだけ理解してくださいね!
- 収入…基本給や残業代、各種手当、通勤交通費などを会社が規定に則って支給してくれる
- 支出…各種社会保険料、年金、税金、その他費用を差し引かれる
収入を上げるために多くの人がやろうとすることが、「残業」や「休日出勤」ではないでしょうか?
目先の収入を多くしようと考えるならそうなりますが、私はあまりお勧めしません!
その理由はいくつかありますが、大きくはこの二つです。
- 自分の時間が無くなる
- 支出も増加する
①自分の時間が無くなる
いうまでもなく、会社などにお勤めの方は、自分の時間を会社の為に捧げる、「時間の切り売り」です。
ただでさえ多くの時間を会社へ与えているのに、更に自分の時間を会社に使うのは、勿体ない!!
後述しますが、取り組むべきは「同じ労働時間で給料を上げる取り組み」です!
- 昇進昇格への取り組み
- 難易度が上がる業務に挑戦→時給アップ
- 資格試験の合格→手当ゲット
といったことに時間を使いましょう。
2.支出も増加する
今回のお話に大きくかかわるのが、この「支出の増加」です。
支出の大半を占めている「社会保険料、年金、税金」。
これらは、何もしなかったら収入が増えるのと比例して増加します。
せっかく汗水たらして苦労して残業したのに、支出も増えちゃってる…よくよく考えると勿体なくない??
詳しい理由や仕組みは、また詳しく解説していきたいと思います。
社会保険料などは、収入を基にめちゃくちゃ詳しく計算されて、必ず差し引かれる❕
これだけは覚えておいて下さい。
簡単にまとめると、こうなります。
収入を上げようとすると、何もしなければ必ず支出も増える
多くの皆さんの収入と支出の仕組みはこうなっています。
じゃあどうするの??
ということで、皆様の生活に少しでも役立つ取り組みをご紹介していきます。
支出を抑える取り組み① ~ふるさと納税~
収入を上げる前に、まずは支出を減らせることが出来ないか、考えてみましょう。
実は収入を上げるより、支出を抑える方が楽なんです!
ちなみに今回のお話の中では、主に「税金」の部分について解説していきます。
税金には「所得税と住民税」がありますが、皆様は毎月どのくらい支払われていますか?
一般的に、所得の20%や10%といった金額の割合で支払われることが多いと思います。(実際はもっと詳しい計算式で算出されますが、今回は割愛します)
なので、月に数万円単位で引かれている方も居られると思いますが、なんでこんなに多いの⁉と感じる方が大半かと思います。
しかし、実は残念ながらこの支払からは逃れることはできません(゚д゚)!
「減らせるって言ったじゃないかー!うそつきーー( `ー´)ノ」
と思われている方、ご安心ください!
確かに支払いはしないといけませんが、どうせ支払うならお得に支払いたいよね☆
ということでまず紹介するのが、「ふるさと納税」です。
昨今、知名度も上がってご存じの方も多いのではないかと思いますが、実は未だめんどくさがってやられない方も多いのです。
ふるさと納税は、都道府県、市町村へ寄付をすることで、お礼に返礼品を頂ける制度です。
確定申告などを行うことで「寄付金控除」を受けることが出来、2000円を除きの寄付金額が翌年の住民税又は所得税額が少なくすることが出来ます。
簡単にわかりやすく言うと…
自己負担2000円支払って、様々な返礼品を頂くことが出来る。
私の過去の寄付例は以下になります。
寄付先 | 寄付金額 | 返礼品 |
佐賀県 | 10000円 | お米20kg |
北海道 | 13000円 | 鮭いくら250g×4パック |
大阪府 | 10000円 | ハンバーグ |
鹿児島県 | 2000円 | サーターアンダギー |
山梨県 | 10000円 | シャインマスカット2房 |
これらの返礼品を、実質2000円で貰えたということになります。
様々な食材のほか、ティッシュやトイレットペーパーなどの生活必需品もあり、家計に役立つことも期待されます。
まだの方は、ぜひふるさと納税をやってみましょう!
具体的な方法や内容については新たに解説しますので、乞うご期待!!
支出を抑える取り組み② ~医療費控除~
2つ目のおススメ項目としては「医療費控除」です。
「医療費控除」とは、年間の医療にかかった費用が一定額を超えると、確定申告をすることにより税金を差し引いてくれるありがたい制度です。
医療にかかる費用の内訳はこちらになります。
- 病気、けが、歯科などの治療のための医療代 *美容の為など一部対象外あり
- 薬局などでの薬の購入代金
- 病院への交通費 *公共交通機関のみ対象
年間の医療にかかった費用の一定額とは、ざっくり10万円以上からとなります。
そこから個人の年収から算出された割合で計算され、控除額が決定されます。
実際に私は年間医療費60万ほどかかった時、医療費控除を行い、年間約8万ほどの節税になりました。
医療にかかった費用は抜け目なく記録し、レシートなども大切に保管しておきましょう。
収入を増やす取り組み① ~副業~
ここからは、収入を少しでも増やすための取り組みについて解説します。
冒頭説明した通り、給料を増やすと社会保険、年金等も必ず増えるため残業などはお勧めしないと解説しました。
ではどうするかというと、「給与収入以外の収入を増やす」という取り組みが必要となります。
給与以外の収入を得る方法の代表格が、「副業」となります。
副業の概念はもっと細かくありますが、簡単に例を挙げると以下の内容があります。
- ウーバーイーツ・出前館などのギグワーク
- 物品を安く仕入れて販売を行う「せどり」
- 編み物などを作成して販売する「ハンドメイド」
- ユーチューブやTikktokなどの動画配信サービス
- クラウドソーシングを活用して「Webライター」
- ブログ作成をして商品を紹介する「アフィリエイト」
他にもまだまだたくさんありますが、これらの収入は給与ではなく、個人の売上になります。
売り上げが年間で20万以下の場合は確定申告が原則不要なので、税金等は掛からないのが大きなポイントです。
特に初心者の方やこれから始める方は、中々20万を超えるのは難しいと思います。
まずは月に1万円の売上を獲得することを目標に、是非チャレンジしてみてください!
それぞれの具体的な始め方などは、別途解説記事を作成しますね。
収入を増やす取り組み② ~ポイ活~
収入を増やす取り組みとして解説した副業ですが、中には会社によって副業を禁止していることがあり、一歩を踏み出せない方も多いと思います。
そんな方にも安心して取り組めて、ハードルも低く始めやすいのが「ポイ活です」
収入としてはそこまで多くはないですが、やるのとやらないのとでは意外と大きい差が出てきます。
いわゆるポイント経済圏を活用すると様々な恩恵が受けられます。
基本的には、どのケータイ会社を契約しているかでポイント付与率が大きく変わりますので、以下を参考に始めてみることをおすすめします。
- ドコモ…dポイント
- au…ポンタポイント
- ソフトバンク・Yモバイル…PAYPAYポイント
- 楽天モバイル…楽天ポイント
最大限ポイント獲得を狙うなら全てのポイントを網羅していけばよいと思いますが、その労力に対しての対価は、あまり大きくはありませんのでお勧めしません!
なお、ケータイに拘らずにポイ活したいなら、現状では「楽天ポイント」がおすすめです!
筆者も違うケータイ会社ですが、楽天ポイントを中心にポイント獲得しており、月2000P~5000Pを獲得し、ダイヤモンド会員を3年以上キープしています。
ほぼノーリスクでポイント獲得が出来るので、是非やってみてください!
番外編 ~NISAで投資~
ここまで、支出を抑え、収入を増やす取り組みをしてきました。
少なからずこれだけで月数万円の改善に繋がることが期待できます。
「やったー!!これで散財できるぞ――٩( ”ω” )و」
と思われているかた、ちょっと待ってください!!!
せっかく手元資金が増えたのなら、それを効率的にさらに増やしていける方法があります。
それが今、投資の世界で大きな話題となっている「新NISA」です。
「ニーサ?なにそれ??」
という方も居られるかもしれませんので、簡単に説明すると…
証券口座に低額で、貯金感覚で投資することで、株価や金利など様々な要因で投資額が増減し、増加分はすべて非課税の為、全て自分自身の利益になるという、投資の世界では滅多にないありがたい制度です。
投資をあまり知らず、怖い世界だと考えてしまう初心者でも、安心してチャレンジできる投資なので、多くの方にお勧めできるNISAは、今後の生活資金を蓄えるための必須項目です!
そもそも何故このような優遇制度が誕生したのか?
大きな要因としては以下となります。
- 国の年金制度が少なからず衰えてきており、支給額がだんだん減少している。
- 会社からの退職金も年々減少してきている。
- 今後も物価や燃料費等は上昇する可能性が高い。
要するに、必要なお金は自分自身でも貯めたり増やしたりしてください!という政府からの暗示なのです!
昔みたいに定期預金に預けるだけで自然とお金が増えるような時代ではなく、貯金だけではお金は実質目減りしていきます。
これからはこの「NISA」が間違いなく主流となってくると思われますので、早めに始めてみることをお勧めします。
もう少し詳しくNISAを知りたい方は、別途解説記事を作成しますので、そちらを参考にしてみてくださいね!
まとめ ~手元資金を増やし、人生の豊かさを高めよう~
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は支出と収入の要点をしっかり押さえて生活満足度を高めようという内容を解説してきました。
さらに増額した手元資金の一部だけでも、NISAへ投資することで将来に備えることも紹介してきました。
いずれにしても、お金は無くてはならないものであり、多く手元に残すことに越したことはありません。
何より安心感が違いますので、もし今回の記事が参考になってくれると幸いです。
今後も皆様が少しでも生活が豊かになれるように、発信して参ります(*^^)v